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スイスの思い出

〜シャフハウゼン〜

2000.9.10

 2000.9.9に名古屋空港を出発し、シンガポール経由で、2000.9.10の朝、チューリッヒの空港に到着した。

9/10(日)快晴

 妹の友達である、スイス人のサビアが、お父さんと一緒に空港まで迎えにきてくれるというので、8時過ぎに空港内の「ByeByeBAR」で待ち合わせをしていた。彼女はチューリッヒから車で約40分ほど離れたシャフハウゼンという町に住んでいる。私達はこの町から旅をスタートさせた。

 車は、ドイツ語・日本語・英語の3ヶ国語が飛び交う中30分ほどで高速をおり、シャフハウゼンの町へ入った。高速をおりてすぐのところからは、本来ならシャフハウゼンの町が見渡せるらしいが、残念ながら、朝は霧で何も見えない(毎朝のことだそうだ)。霧は、すぐ下のライン川の影響なのだそうだ。

 サビアの家では、お母さんが暖かく迎えてくれて、シャワーを貸してくれたり、お茶をいただいたり、アルバムを見たりして過ごした。サビアのご両親はドイツ語しか話さないので、サビアが英語で通訳してくれた(・・・といっても、私は英語を理解するのも大変だったわ)。

 今夜のホテルにチェックインできるのが12時以降なので、それまでの間、サビアとお父さんが車でシャフハウゼンの町を案内してくれるという。そこでまず向かったのがムノートである。

ムノートは、町を見下ろすめずらしい城塞。町やその周辺の監視を目的に、1564年から1585年にかけて造られたもので、アルブレヒト・デューラーの論文に基づき、円形状の形態をとった唯一の建物。

 実際には、この城塞をめぐる大きな戦いもほとんどなく、唯一1799年にオーストリアとフランスとの戦場になったときにも、相手の放火にとても耐えられるものではなかったため、標的にすらならなかったのだそうだ。

上部は円形広場になっており、シャフハウゼンの美しい町並み、ライン川やブドウ畑の広がる田園風景が一望できる。ホントにすばらしい景色だった。

上に上がるまでは薄暗い城塞内を通っていくが、なんだか少しひんやりとしていて、不気味といえば不気味な感じだった。

ムノートをあとにした私達は、町へ下りることにした。

駅の近くのパーキングに車を入れて、4人で町を歩いた。

シャフハウゼンの町並みはとてもかわいい。石畳にかわいい建物が並び、時折CAFEでお茶を飲んでいる地元の人も見られた。

すばらしい装飾の建物を見ることもできた。

町を歩いているうちに、お昼になった。午後からは、サビアが自分の車でライン大滝に連れて行ってくれるという。その前に、HOTELまで送ってくれたのでチェックインし、荷物を片付けた。30分ほどで、再度サビアが迎えに来てくれる。

今夜の宿は、「HOTEL PARK VIRA」。外観も素敵だが、部屋も素敵だった。1人1泊55SF(約4000円)なので、まったく期待していなかっただけに、ウェルカムフルーツまであって驚いた。

PM12:30頃、サビアが車で迎えに来てくれたので、3人でライン大滝に向かった。

 駐車場に車を止めてそこからしばらく歩く。歩くにつれて滝の音が聞こえてくる。私達は、お腹がペコペコだったので、まずはレストランでお昼ごはんを食べ(サビアに御馳走になった)、それから歩いてライン大滝を見に行った。

それはもう、すごい滝だった!感動!!

私達は時間の都合で行けなかったが、写真の真ん中にある大きな岩のそばまでボートで行くことができ、その岩に上ることができるらしい。そこまで行くとびしょぬれになるんじゃないかなぁ???

このすごい豪快なライン大滝は、ヨーロッパ一なのだそうだ。

私達は、このライン大滝の周辺を歩き、写真を撮ったりなどして楽しんだ。

ここは観光地だが、歩いている途中、誰一人として日本人を見かけなかった。そして、すれ違う人になんだかジロジロ見られていたようだ。そういえば、町を歩いていたときも、日本人はもちろんのこと、そもそもアジア人に出会わなかったような気がする。

この日はとても天気が良く暑かったのですっかり汗をかいてしまい、サビアは1度シャワーをしに家に戻るというので、わたしたちもHOTELに帰り休息をとった。さすがに、スイスに着いたその日なので、どっと疲れが出てきた。

PM4:00すぎに、サビアが再度迎えに来た。今度はこれからサビアのお友達と一緒にチューリッヒまで行く。まずはそのお友達、マリアを迎えに行った。

マリアとサビアと妹と4人で、車でチューリッヒへと向かった。車の中はやっぱりドイツ語・英語・日本語が飛び交う。

日曜なので、店はどこもお休み。そこで私達は車をパーキングに入れた後、公園へ行くことにした。日も傾いてきていたのでとてもきれいだった。休日をここで過ごす人は多く、みんなそれぞれ思うままに楽しんでいた。とにかく天気が良かったこともあり、湖のそばでは日光浴を楽しむ人が多く見られた。なかにはトップレスのおばさん(!?)や、パンツで湖に飛び込むおっちゃん(!?)もいて、ビックリ!!!

公園は広く、しばらくここをぶらぶらしたりボーっとして過ごした。とっても疲れていただけに、とてもいい時間だった。サマータイムで、なかなか日が沈まないこともあり、お腹がすくのも忘れていた。

途中で、サビアとマリアのお友達に会った(男友達)が、超ナイスガイ!モデルさんみたいにかっこよかった。

この後私たち4人は、 夕食にピザを食べて帰ることにした。

帰りに再度サビアの家に立ち寄ると、サビアの家族からお土産をいただいた。それに加えて、明日のお弁当にとパンを持たせてくれた。とっても親切にしてもらって私たちは本当に嬉しかった。

今日は、着いたばかりですごく疲れていたけれど、車であちこち案内してくれたので、観光を楽しむことができた。自分達だけで、これだけ周ることはできなかったと思うので、サビアとその御家族、それからマリアには感謝・感謝・感謝です!